有意義な調査を実施する興信所

悪質な探偵

探偵業法が施行されて探偵・興信所業界も淘汰されている。
それでも業界にいるといろいろと悪い噂を耳にする。

まず以前よりある調査料金先払いでの料金トラブルである。
これは1日を6時間なり8時間と基本として最初に3日分なり5日分を先に支払い、1日が9時間の調査を した場合、2日分の調査となってしまったり、例えば1日で結果が得られても無駄に2日分や4日分を調査 した事として消化してしまうというやり方。
契約した際には納得していてもあとあと考えるとおかしいとキ ャンセルすると違約金として半額以上を請求されるという。

その為に消費者センターにはこの様な訴えが現 在もあるようである。当興信所は1日1日の時間料金システムで報告書と引き替えの後払いである。
次にある悪質事例は調査料金は安く抑えているという事で浮気調査でも浮気相手と会った日以外の報告書は 提出しないというシステム。
1日目には浮気相手と会う事はなかった。2日目も会う事は無かった。3日目に会ったのでその1日分の報 告書のみと言うケース。実際に1日目、2日目調査したのか判らない。ひどいケースだと5日間調査したけ れど浮気相手と会わなかったので5日分、消化しました。6日分以降についてはまた追加料金を入れて下さ い。という「やらずぼったくり」的なやり方。
通常の興信所では何もなかった秀も写真を貼付した分単位の調査報告書を渡している。

また他にも浮気相手とあった日に突然、応援調査員が増えて、その料金が変わってしまうというシステム。
御依頼者にしてみれば浮気相手と会ったのだからこの日を逃せないと判断、応援を承諾するのだが1人くらい ならまだ理解はできるがある事務所は別班と称し3,4人が増員、前述のケースだと1日分が追加されたり 、実際には応援要因も派遣していないのに料金を請求するらしい。
興信所では調査員は2名1組を基本としているが契約最初に専従調査員数は設定、状況にも異なるが 急な増員も1名が限度かも知れない。そんなに調査員も暇ではない。

また悪質と言われるのも探偵業務では無い業務を請け負う業者がいる。
金銭貸借のトラブルなどで逃げた相手を探して欲しいとの依頼。これは所在調査として依頼に応じるのだが 発見した相手に対して債権回収などの通称「きりとり」を受けたり、詐欺にあった人が座岸を見つけ出して 欲しいとの依頼、これも所在調査で応じるのだが、詐欺被害の金額を返還するような交渉事を請け負うのも 悪質としか言いようがない。中には所在調査無くして債権回収だけをしてあげると称し着手金的な料金を搾 取して、ヶっか回収できませんでしたというケースなど様々である。

ここに挙げたのはほんの一例かもしれない。
やはり興信所に訪ね、調査料金システムから調査方法をきちんと説明を受け、できれば後払いの探偵事 務所を選択される事をお勧めする。
後払い制という興信所は都内にもいくつかありますがいずれも良心的な噂を耳にしている。

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